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まずニューロフィードバックの専門家が本人と接し、家族と話し合い、また医師の診断書を確認するなどして、障害の状況、セラピーの目的などを確認します。 |
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●次に電極のついた黄色いキャップをかぶり、脳波図(注1)をとり(ブレイン・マップと呼びます)詳しい脳波の分析を行います。
●分析結果をもとにセラピーの計画 (目標、期間、頻度、など)を本人または家族と話しあい、決定します。
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●実際のセラピーセッションでは、目標とする脳の部位の頭皮に通常1個、時として3個の電極を、ペーストを塗って貼り付けます。電極といっても電流を流すためのものではなく、脳波の微少な電気信号をキャッチするためのものですから心配する必要はありません。
●同時に、両耳たぶ(注2)にも同様にアースのための電極をつけるので、頭部に貼り付ける電極は全部で通常3個、多いときで5個になります。
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●電極から伸びるコードはコンピューターに接続されています。
●コンピューターのプログラムを予め策定したトレーニング内容に沿って設定します。 |
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●プログラムをスタートすると、本人の目の前におかれたモニター上(注3)でコンピューターゲームのような画面が動き始めます。例えばパックマンのようなゲームがあります。
●目標とする脳波の強さが、予め設定した目標値に達する度にコンピューターからピッという信号音が発せられると同時に、パックマンがドットを食べて進みます。正しい脳波にたいしてコンピューターが瞬時のフィードバック(ご褒美)を与えているのです。(注3)
●一方、脳波が目標値に達しないと音はせず、パックマンも止まってしまいます。
●脳はこのフィードバックに反応して、リズムを壊さないよう無意識の内に正しい動きをしようと学習します。
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●電極が受信する脳波はコンピューターに接続された脳波計の画面上にリアルタイムで表示されます。
●これを一回のセッションで通常30〜40分程度、セラピストが作ったトレーニングプログラムにしたがって電極の場所を変えながら続けます。
●このようなセッションをトレーニングの進度にあわせて設定を修正しながら一定期間続けることでトレーニング中の一時的な正常化が長続きし始め、普段から脳が正常に機能する事をおぼえるのです。
●セラピーの頻度は一定ではなく夫々に適したプログラムをセラピストと相談して決めますが、平均的には週2〜3回程度の頻度が望ましいと考えられています。セラピーに必要な期間は障害の重軽度や複雑さにより異なります。
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